乾燥しているからといって黒豆を長い間放置していると、いつの間にかカビが生えていた!ってことがありますよね。
これって、カビが生えると、食べられないのでは?思ってしまいます。
捨てるのは、何だかもったいないし、だって、黒豆って意外と高価な食材ですよね。
となると、やはり、カビが生えた黒豆が食べられるかどうかの見極めや、今後、同じ事のないように、きちんとした黒豆の保存方法を知ることが大切になってきますね。
そんな疑問を解説していきたいと思います。
黒豆がカビてしまい食べられるのか?
生の黒豆に、白カビが生えてしまった場合、表面のカビを洗い流して煮れば、食べられるかなとおもいがちです。
しかし、カビが生えているなら、黒豆自体、腐ってしまっていないかが問題です。
その見極め方ですが、黒豆を割ってみるとわかります。
中身が、茶色になっていたら、アウトでしょう。
腐っているので食べられません。
黒豆の中身の色や、劣化具合で大体の判断ができます。
また、カビ毒といってカビの排泄物で有害になるケースもあるようです。
免疫力がない、お年寄りには食べさせないほうがいいでしょう。
でも、カビたけど、どうしても、その黒豆が食べたいという方は、洗って、十分に黒豆の中身の状態をみて、食するのかを自己責任でお決めになってください。
黒豆(乾燥)の保存方法とは?
よく、黒豆は乾燥しているから、特にカビないだろうと、身近にキッチンに保管しがちです。しかし、意外とキッチンは、湿気が多いのです。
一番、いい保存の仕方は、半紙などの通気性の良い紙で袋を作り、それに黒豆を入れて、冷蔵庫に入れるといいでしょう。
通気性が良ければいいので、排水管用のネットを使ったりしてもいいかもしれませんね。
ビニール袋だと、蒸れてしまいがちになりますので、やはり、通気性のいい紙か、袋がお薦めです。
または、保管場所ですが、湿気のないところ、少ないところがいいでしょう。
私は、二階の日の当たらない部屋のタンスの小さい引き出しの中に保存しています。
二階は、一階より、湿気はありませんし、日も当たらないので、これならカビないですよ!
黒豆の煮豆の保存の仕方は?
冷凍保存が、最適でしょう。
容器や、フリーザーの袋に詰めて、空気を抜いて保存しましょう。
最近では、実家で発見したのですが、真空パックができる空気抜きポンプがあり驚きました(笑)
あと、あ冷蔵庫なら、黒豆を煮て、味をつけていれば、保存はできますが、あまり長くは置かないほうがいいようです。
目安として、約1週間程度と覚えておきましょう。
まとめ
黒豆が乾燥しているから大丈夫と思ったら、カビていた!!ショックですよね。
やはり、どんな食材でも、なるべく早いうちに調理するといいですね。
黒豆などは、味を付けているものは、割と保存が冷蔵庫でもできるので、保存するよりも多めに煮てからの、冷蔵庫や冷凍庫の保存がいいかもしれませんね。
これらを参考に、黒豆を大事に保管、保存してみてくださいね!