梅雨の時期になって、じめじめした季節になってきました。
家の庭や屋内には、 ナメクジが発生し、そのことで悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
やはり、退治となると、殺虫剤を利用するのがいいのでしょうか?
しかし、ナメクジが、発生しない予防策から、考える手もありますよね!
予防策は、みじかなものを利用してできたり、ちょっとした庭の手入れをするだけで、ナメクジの嫌う環境をつくることができるようです。
今回は、ナメクジ退治と予防対策について考えました。
ぜひ、参考になさってください。
目次
ナメクジ退治3つの対処法
ナメクジが発生してしまった場合、退治の仕方は?
具体的にどうすればいいのでしょうか?
農薬を撒くのが一番効果的ですが、他の植物や生物にも影響を与えたくない人は、次の方法で駆除することができます。
熱湯をかける
一般的に塩や砂糖水をかけると、浸透圧によって、ナメクジを駆除するのが有名です。
しかし、いつでも準備できるわけではないですし、庭で撒いたりすることはできません。
そんな時には、熱湯を浴びせるのがおすすめです。
熱湯でも塩や砂糖水を撒いた時と同様の効果が得られます。
しかし、熱湯は、かわいそうですよね(ToT)
アルコールと殺虫剤を混ぜる
アルコール、ビールなどと殺虫剤を混ぜ、まく。
これは予防にも効果的ですが、この方法によって、ナメクジを駆除することもできます。
ナメクジが嗅覚が優れているため、ビールの糖分に引き寄せられます。
そこに、殺虫剤を混ぜておくことで、面白いように駆除することができます。
農薬を撒いていい場合
ご家庭で農薬を撒くのが当然ですが、一番効果的です。
薬局には、置いておくだけのタイプのものや、スプレーで除去するものがありますので、用途によって使い分けてみてください。
ただ、環境には優しくないですね((T_T))
ナメクジの発生4つの予防方法
ナメクジは3~11月の多湿時期の良く現れます。
ナメクジは乾燥に弱いので、多湿が大好きなので、ナメクジにとって6月は特に好きな時期です。
そんな、ナメクジを発生するのを予防するにはどうしたら良いのでしょうか?
雑草類をすべて刈り取る
多湿な所や太陽が直接にあたるところが苦手なので、まずは雑草類を刈り取って、日陰の場所を作らないようにしましょう。
雑草以外の石や枯れ葉も取り除く
雑草以外の場所にも、よくある生息地として、石や枯れ葉などにいる場合もあります。その場合にも、定期的に掃除するように心がけましょう。
コーヒー殻を撒いておく
庭ではなく、屋内にナメクジがいる場合もありますよね?
その時には、コーヒーの殻を撒いておくことがおすすめです。
コーヒーにはカフェインが含まれており、ナメクジはそれが苦手なので、撒いておくと一定の効果が得られるようです。
竹酢液や木酢液の利用
あまりにも悩まされているような時やナメクジの量が多く発生するときには、これらを利用することもおすすめです。
これなら、エコで、自然に優しいですね!
これらには、殺ナメクジや避妊の効果が認められているようです。
まとめ
ほとんどの人は、ナメクジの姿すら見たくない人のほうが多いのではないでしょうか?
そのためには、日ごろから庭先、花壇の手入れをし、ナメクジ予防をしておくことが重要だということが、わかりました。
ナメクジは、乾燥をいやがること、湿り気のない庭作りが発生の予防になることもわかりました。
また、コーヒーのかすなど、みじかなもので、予防ができるのは、エコで、しかも、ゴミとかした、コーヒーかすの再利用ができていいですね!
また、庭の葉っぱなど、掃除をし、手入れをしっかりとして湿り気の少ない庭づくりをしておきましょう!