自分の子供が、非行にはしると、親は慌てます。
思春期になると、一種のはしかのような、反抗期。
親は、それをわかっていても、更正させるには、どうすればいいかと考えます。
子供の進学、また、将来のことなど心配して、毎日気がおもくなるのではないでしょうか?
では、なぜ、子供が、非行にはしってしまったのか、また、どうすればいいのかという点で考えてみたいと思います。
反抗期いつまでつづくの!?
いま、反抗期に直面しているかたは、トンネルの先が、みえないような不安があることでしょう。
しかし、なんでも、そうですが、今の状態が変化しないことは、ありえないと思います。
私の子育ての経験から、必ず、子どもは変わります
時期がくれば。
それを信じて、見守るのが親なんでしょうが、、。
しかし、親も、あまり、長いとイライラするし、かちんときて、子どもとケンカみたいになることもあるでしょう。
でも、それは、我慢するより、いいのではないでしょうか。
親も格好つけず、体当たり!
仙人のような人物なら、別ですが(笑)
いつ、終わるかは、子ども次第。
ゲロと同じ?(笑)はきだすと終わるのではないでしょうか?
反抗期の対応とは
まず、考えられるのが、子供への愛情不足。
今は、シングルマザーや、夫婦仲の悪い親など、家庭に、何かしら問題がある家が、非行に走りやすい子供が多いようです。
それは、なぜか?
母親が、子供に、手をかけない目がいかない、つまり、多くの場合、愛情をかけていないためではないでしょうか。
無関心さが、非行にはしらせる要因の一つです。
非行にはしれば、親の感心を引くことができます。
非行にはしるということは、子供の反抗期の場合もありますが、中には反抗期がない子供もいます。
親にたっぷり、愛情をかけてもらった子は、反抗することは、まずないようです。
たとえ、あったとしても、時期がくると、なくなるはず。
親に反抗するということは、ひとつの、親へのアピール。
どんな意味が、そのアピールにかくされているのか!
私のこと、僕のこと、気にかけて!
声かけて!何か注意して!
見て!悪いことしたよ、だから、ほら、気にかけてよ!
と、無意識に形にアピールして表しているのです。
ある意味、寂しいと訴えているようなもの。
親に、また、先生に、甘えて、かまってほしいサインの、ようなものなのです。
では、そんな、子供をどのようにみたらいいのでしょうか?
子供に詫びる思い
一度、グレはじめたら、しばらくはグレさせる。
ある程度、意思表示させる。
一種の寂しさ孤独のアピールに、親や先生が、目くじらたてて、激怒してしまいます。
よく、学校で、先生が、厳しく怒鳴りつけ、力ずくで、押し込め非行をやめさせようとしますが、はっきりいって、油に水を注ぐよう。
なので、まずは、親なり先生は、個別に、1対1で、話をすることをおすすめします。
まず、親は、今までの、その子の子育て、その子にたいする想いを反省しなければいけません。
今までの子育ての仕方は、自分本意ではなかったか?
厳しく怒り、ヒステリックになっていなかったか?
もし、そうでしたら、子供に、詫びましょう。
「いままで、お母さん、怒りすぎて、ごめんね🙇💦💦嫌な思いさせたね。」と。
なかなか、面と向かって言えない場合は、子供が寝ているそばで、つぶやきましょう!(笑)
まず、子供に何か育て方に問題があったにちがいないので、自らを大反省しましょう。
自分のことは、自分しかわからないので。
子供の傾聴の勧め
子供の非行や、グレるのは、まず、自分を認めて欲しいに、つきます。
では、認めてあげれば、非行にはしる理由は薄れてきますね。
その、認めてあげる方法とは、
それは、ひたすら、子供の話を、否定せず、ひたすら、肯定的に傾聴していくことだと思うのです。
人は、自分の話を肯定されたら、自信がつくのです。
とにかく、否定せず、ひたすら、そうなんだね。そうおもうんだ。なるほど。と、話を聴いてあげることが立ち直るきっかけになると、思います。
傾聴について、こちらの記事をよんでみてください↓