灯油 処分 ガソリン スタンド
灯油は、生活の中で、なくてはならない燃料の1つとなっています。
一般的には、どちらも「冬の暖房機器」が思い浮かぶかもしれませんが、1年を通して使われる場合や、暖房以外の使い方をする場合などがある様です。
今日は、灯油について調べてみました。
灯油について
①灯油とは、原油から精製された燃料の1つ
②一般的に「石油ストーブ」の燃料になる
③ボイラー(給湯器)の燃料としても使われていることも少なくない
④輸入先の事情や、お互いの取り決めなどによって、値段が変わることがある
⑤「灯油」という言葉は、もともと「明かりをともすために使われた魚油」に由来し、この場合は、「ともしびあぶら」と読む
灯油の価格
輸送に手間取る地域(離島など)や、値段の競争が盛んな地域などでは、値段が高い傾向になる
灯油の利点
(1)引っ越しなどで住む地域が変わっても、灯油の種類は変わらない
(2)場所を選ばず、その時から使える
(3)灯油ランプの燃料として使える
灯油を給湯器として使う
寒い地域や業種によっては、ほとんど1年を通してお湯を使うことがあり、「石油ボイラー」という、燃料に灯油が使われている給湯器を設置しているそうです。
それは、ガスよりもずっと大きなエネルギーを持っている(パワーがある)ので、使い勝手が良い様です。
都市ガスやプロパンガスなどと違って、①定期的に点検することがない
②不具合が起きた時に元に戻す時間や手間がかからない
③不測の事態でも復旧が短い時間でできる
灯油で注意すること
(1)絶対に、火に近付けてはならない
(2)水や異物が混じると純粋な灯油ではなくなるので、使ったあとは、しっかりとふたをする
(3)臭いがもれると、気分が悪くなったり、目が痛くなったりするので、換気を十分にする
(4)気温の変化や直射日光で劣化するので、冷暗所で保管する
(5)灯油の入ったポリタンクを、外で保管する場合は、放火や盗難に十分注意する
(6)灯油の購入は、ワンシーズンで使い切ることができる様、調整する
(7)消防法と火災予防条例により、一般の家庭で保管できる灯油の量は、200ℓと決められている
(8)そのほか、取り扱いには十分注意する
灯油は、使用場所を選ぶことなく、すぐに使うことができます。
・いつも新しい灯油を使うこと
・次の年に持ち越さないこと
・水や異物が入らない様にすること
・保管場所に注意すること
などを守っていれば、自己管理できます。
まとめ
灯油は、会社によって価格もちがいますよね。
また、宅配サービスをしてくれるところもあります。(田舎など)
また、冬の災害時にはガスよりは、灯油が有利でしょう!