お米の賞味期限未開封と開封後の目安は?期限切れでも美味しく炊けるコツとは!

お米の賞味期限未開封と開封後はいつなのか?

ふと、昔のお米があり、食べるのに大丈夫かなと疑問になりました。

賞味期限がすぎていると、ぱさぱさして食べられないのではないかと不安になりました。

お米の袋には、どこかに 必ず「精米年月日」が入っていますが、どんな場合でも賞味期限が入っていません。

賞味期限は、「その食品が、おいしく(鮮度良く)食べられる期間」という意味ですが、書かれていないのか不思議です。

スポンサードリンク

お米の賞味期限未開封の場合

そもそも、お米には、「賞味期限」というものがありません。

調べによると、お米は、法律上「加工食品ではなく、野菜と同じ分類になる」ということらしいです

ですから、野菜が、日がたつに連れて傷んでいくのと同じ様に、お米もまた傷んでいく食物という訳です。

そう考えると、なるべく早く食べた方が良いんですね。

となると、精米年月日からできるだけ短い期間で、食べ切った方が良いといえます。

具体的には、精米から

①広くいわれている期間
・春から夏:1カ月ほど
・秋から冬:2カ月ほど

②お米屋さんが考える期間
・春は3週間前後
・夏は20日前後
・1年を通して2週間前後

※真空パックされた状態のお米の賞味期限は、約1年といわれています。

ちなみに、お米の袋には、針の先ほどの小さな穴がたくさん開いているそうです。

これは、お米を積み上げた時に、荷崩れや、袋の破裂を防ぐための「空気抜き用の穴」だそうです。

と、いうことは・・・?

お米は、すでに開封前(未開封)から、開封されているのと同じ状態だったということになりますね(笑)

お米の賞味期限開封後の場合

一般的に、お米には、賞味期限がありませんでした。

お米の袋にはたくさんの穴が開いていて、すでに開封状態だとお伝えしましたが、未開封(「空気抜き用の穴」が開いただけ)の状態と、袋を大きく開けてしまった状態では、同じ保存環境でも、傷み方は多少なりとも違ってきます。

開封したお米の場合は、「賞味期限は、使い切り期限」ともいわれていて、保存環境が整っている中では、「約1カ月」だということです。

この様に見てみると、お米の賞味期間は、意外にも短く、野菜と同じ分類だといわれることにも納得します。

スポンサードリンク

賞味期限切れのお米をおいしく炊くには?

各家庭によって違うお米の賞味期限ですが、カビや虫など、異常がなければ、基本的に食べることができるといわれています。

ただし、精米年月日から1カ月以上たった、一般的にいう「賞味期限切れ」のお米は、古米臭が出る場合があります。

異常ではありませんので、食べることはできます。古米をおいしく炊くポイントを挙げましょう。

・お米が割れない程度の力て研ぐ(洗う):

古米臭を取る気持ちで、しっかりと洗います。古米臭は、お米の表面から出ているので、研ぎ汁(洗った時に出る水)が透き通るまで行います。

・水加減は、賞味期限内の時よりも多めに入れる:

賞味期限の過ぎたお米は、乾燥が進んでいるので、通常のお米と比べて水分が少なくなっています。その分を考えた水加減にします。

・お米を炊く時は、ミネラルウォーター(軟水)が向いている:

軟水は弱アルカリ性の水です。お米に吸収されやすいといわれ、炊き上がったお米には、弾力が出るといわれています。

・炊飯器のスイッチを入れるタイミングを遅らせる:

賞味期限の過ぎたお米に水分を十分に吸わせるための時間が必要です。1時間以上空けるのが良いといわれています。

時間がたったお米ほど、戻し時間も長くなると考えましょう。

・お米を氷で炊く:

①よく研いだ(洗った)お米を90分前後 よく冷やします。
②お釜に移して、お米1合当たり30gの氷を一緒に入れます。
③お米の量に合わせた目盛まで水を入れます。
④氷が入ったままでスイッチを入れます。
⑤炊き上がったら、約15分間蒸らします。

※氷を入れることで、お釜の圧力が急激に上がることを防ぎ、古米とは思えないいつものご飯の味に近付くといわれています。

・食用油を入れる
お米2合当たり小さじ1/2の割合でサラダ油を入れます。古米をサラダ油がコーティングして、つやつやに炊き上がるといわれています。

※できるだけ質の高い油を使うことがおいしく炊けるコツだといわれています。

・お酒を入れる
お米2合当たり大さじ1~2の割合でお酒を入れます。お酒の働きで、お米がふっくら炊き上がるといわれています。

・みりんを入れる
お米2合当たり小さじ1~2の割合でみりんを入れます。みりんの働きで、見違える様においしくなるといわれています。

・もち米を足す
お米2合用意します。別に、ひと握りのもち米とお米を合わせて1合分を作ります。これと合わせて3合にし、いつも通りに炊きます。ふっくらおいしく炊き上がるといわれています。

・はちみつを入れる
お米2合当たり小さじ1の割合ではちみつを入れます。つやと甘みが付いて、おいしいご飯になるといわれています。

・炭と一緒に炊く
炭はミネラル分が多いことが知られています。また、遠赤外線効果があるともいわれています。
炊き上がったご飯は、ふっくらおいしいといわれ、さらに、ほんの少しの塩を一緒に入れると、なお、おいしくなるといわれています。

・再精米する
お米をもう1度精米機に通すことで、古米臭の原因が取れてきれいになり、結果、おいしく炊き上がるといわれています。

・アレンジし易くする
塩麴や昆布などを入れて下味をつけると、お米を使ったレシピ、例えば、チャーハンやちらし寿司などの料理がおいしくなるといわれています。それでも違和感がある時は、炊き込みご飯やリゾットなどにしてする人もいるそうです。

※そのほかにも、「重曹を入れる」、「寒天を入れる」などを挙げる人もいましたが、どの方法も「古米をふっくらつやつやに生まれ変わらせる」ための方法ばかりでした。

おすすめのお米の保存方法

お米(無洗米を含む)は、保存環境がとても大切でしたが、お米に合った環境でさえも、「1カ月くらいで食べ切る量をその都度買う」のが良いということです。

ですが、実際は、特売などの時に5kg、10kgと買ってしまいます。

そんな時のおすすめなお米の保存方法を紹介しましょう。

・日光の当たらない涼しい場所、温度の変化が少ない場所に、封をしっかりして保存する

・保存容器やペットボトルに、希望の量ずつ密封する

・厚手のビニールに包み、冷蔵庫の野菜室で保存する

・希望の量ずつ、真空パックする

まとめ

お米は、高温多湿を嫌います。

ですが、時代とともに保温性や断熱性の高い構造の家が増え、人の暮らしは、快適になっていますが、お米にとっては、あまり良いとはいえない環境になってしまっている様です。

「台所ならどこでも良い」という考えは、今の時代には当てはまりません。

カビや虫を遠ざける意味でも、どこがお米にとって良い環境なのかを考え、できるだけおいしい時期を長く楽しんで召し上がってください。

賞味期限が入っていない食品には、ほかに砂糖や酒がありますが、どれも腐り難い、または、腐らないことが前提で、長く保存ができるといわれる食品です。

その中に分類されるお米も本来は腐り難い食品なのです。

もしかすると、お米の賞味期限は、私たちが作り出しているのかもしれないと感じました。

カビや虫を見つけた時は、「お米を捨てるのは忍びなく・・・」など考えないで、健康のことを考えて捨てましょう。食べるか処分かは、自己責任でお願いします。

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする