幼稚園や、保育園とは、違って、小学1年生となると、子供も環境がかわる時期ですから、朝の支度が遅いのは当たり前です。
そして、親も、精神的の面で、てんやわんやになり、親の忍耐の時期でもあります(笑)
朝の学校の準備、支度が遅いと、イライラしてしまいますよね。
さて、私も、3人の子育てをしてきましたから、少なからずわかります。
3人目の子育てとなると、だいたい先がわかるようになり、少し気持ちに余裕がもてるようになりました。
私の体験上、そんな悩みを少しでも解決できるアドバイスや、工夫を紹介させていただきますね!
小学1年生の朝の準備をスムーズにできる工夫とは!
【制服などの着替え編】
朝、学校に行くのにする事、制服などの着替えです。
最初は、着せてあげないと無理かもしれません。
だから、一緒にしながら、こういうふうに、着るのよ、ボタンは、こうしてかけるのよ、など、声をかけながら、して見せてあげたらいいですね。
数日、しばらく着るお手伝いをしてあげ、様子しだいでは、子供に、させてみましょう。
時間がかかってもできたらいいですが、やはり、そんな長い時間、待てないですよね。
時間ぎりきりまで、させて、仕上がっていなかったら、どうするか?
手伝ってあげてください(笑)
「よく、着れたね!あと少しだけど、時間が間に合わないから、ママが手伝わせてもらうねー🎵」
とかいいながら、ささっと着替えさせちゃいましょう。
そのほうがよっぽど、ストレスは、たまりません。
多くは、子供が、着れない、出来ないことで、親の都合が狂うわけでストレスになり、怒り飛ばすわけですから。
それなら、してあげればいいのです。
朝から叱るのはやめましょう。
朝一から、親も子も、嫌な思いをするのは辛いです。
ストレス怒りをしない、これも、子育てのコツです。
〈 ひと工夫 〉
とにかく、自分で、着替えは、子供自身にして欲しいという、お母さんにアドバイス。
朝、ぶっつけ本番でするから、子供も上手くできないんです。
だから、夕方でも、夜でも、上手く着れない子供には、遊び感覚で、着る練習をさせるんです。
ストップオッチを持って
「はい、何分でお着替え出来るかな?」
とかいいながら、練習させるんです。
子供は、無邪気だから、します(笑)
「いまから、何分で着替えられるか計ってみるよ!ヨーイはじめー」
練習は、うらぎりません(笑)
時間がきまってませんから、何分かかっても、いいわけで、できないところは、教えてあげたらいいわけです。
出来たら、大袈裟に誉めて、抱きしめてあげましょう。
その時の子供の顔は笑っていますよ!
何でも経験が宝です。
【朝なかなか起きない編】
これも、よくありました。
はじめは、やはり、怒りとばしていました。
「早く起きなさい!学校行くの間に合わなくなるよ!!」怒
しかし、ただ怒るだけでは、なかなか、おきてこないので、考えました。
朝は、時計と、にらめっこです。
逆算して、時間に間に合う時間まで、待ちます。
やはり、なるべく自分で起きる訓練をしていくほうが、早く自立できますから、目覚まし時計は、毎日、鳴らします。
それでも、起きてこなければ、声かけします。
「時間じゃない?起きなくて大丈夫?」
それでも、だめなら~
「朝御飯できたよ。あとフルーツヨーグルト作ったよ❤食べない?」
と、子供が好きな食べ物でつりましょう(笑)
たとえば、ホットケーキや、プリン、チョコレートなど
それでも、起きてこないなら、お布団をはがして
「時間だよ!早くヨーグルト食べようよ」と言って起こしましょう。
コツは待つことです。
時間を見ながら、学校に行くのに、間に合う時間まで逆算して、ぎりぎりまで、待ってあげることだと思います。
朝、いつもの時間に起きるためには、子供が、朝、起きる体内時計をセットできたら、起きれるばずです。
体内時計は、すぐにはセットできないので、しばらく手伝ってあげるといいと思います。
お着替えと同じです。
早かれ遅かれ、いつかできることです。
むきにならず、待ってあげてください。
まとめ
一人目の子育ては、私も初めてで、自分中心の対応しかできませんでした。
しかし、私たちも、子供だった頃も、出来ないことばかりだったはずですが、今は、できるわけで(笑)
つまり、今、できないからといって目くじらたてることはないのです。
ただ、成長段階で、親が見守り、生活の基礎を教えてあげることは、この時期、大切なことだと思います。
ですから、親は、肩に力をいれず、子供をいい意味で、上から目線で見て、導いてあげて欲しいです。