いまの時代は、共働きのご家庭がほとんどではないでしょうか?
私の実家も、共働でした。
いまでも、覚えているのが、母が夕方、5時すぎに仕事から帰ってきたら、私は嬉しくて決まって、走って「おかえりー」と言って、飛びつき抱きついたものです。
子供は、それくらいお母さんが大好きなんです。
目次
小学校1年生から鍵っ子になる?!
私の小学時代
私の実家の家庭は、母の両親と同居しておりました。
つまり、父が養子でした。
ですから、私の幼少期は、学校からかえると、いつも祖母や祖父の存在があり、寂しい思いをした記憶はまったくありません。
なので、鍵などは、持たされたことはありませんでした。
今の子供たち
核家族で、しかも学校から家にかえると、だれもいないというご家庭が、多いのではないでしょうか。
児童保育も、時間が決まっていて、あまり夕方遅くはいれません。
そうなると、鍵を持たせて、帰えらせるか、それか、児童保育によらず学校が終わるとすぐ、自宅に帰らせるしかないです。
鍵の持たせ方
私の時代、あまり鍵を持たされてる子は、いなかったような気がします。
でも、なかにはいました。
首にペンダントみたいにかけていました。
今の子供たちも、そうしている子もいるでしょう。
あとは、ランドセルにつける。
やはり、小学1年生ですから、落としようのないような取り付ける方法が、いいでしょう。
あとは、まだまだ幼いですから、何をしでかすかわかりません。
男の子ならなおのこと(笑)
万が一鍵を紛失してしまう場合だって考えられます。
夏の暑い日、冬の寒い日に、鍵がないために、家にはいれないのは、可哀想です。
ですから、スペアキーをつくって、ランドセルの中のチャック付きの小ポケットにいれておいたらいいでしょう。
子供には
「もし、なくしてしまったら、ここにも、鍵をいれておくから、これを、使うといいからね」と話して一緒にランドセルに鍵をいれましょう。
家に帰える時帰ったらすることを話しあう
家に帰るまでのこと
寄り道をしない
人通のなるべく多い道を通る
知らない人についていかない
連れ去られそうになったら大声でさけぶ。
十分、不審者には注意するよう話してあげてください。
小学生でも、話せばわかります。
実際に、私も小学校時代、母から「チョコレートをあげるといわれてもついていかないのよ」といわれたことを子供ながらに、覚えているからです。
子供は、素直ですから、お母さんが言えば、そのとうりにするはずですよ。
家に帰ったらすること
私の家の場合
まず、誰もいなくても、自宅に帰ったら「かえりましたー!」といってねと話しました。
そんな挨拶に関する笑い話しをひとつ。
子供が、家に帰ったとき、たまたま、私が自宅に先に帰って待っていました。
すると、子供が家のドアを開けるなり「お家さん、かえりましたー!」と元気よく言って帰ってきたのです。
つまり、誰もいない家に、家に対して「かえりましたー!」といったのです。
だれもいない家ですが、お家が「おかえり」と言ってくれてるのかなと、これを機に、わたしも家に挨拶をするようになり、感謝するようになりました。
また、家をでるときは、「お家さん、いってくるよ。今日も、留守中、子供たちを頼むね❗」など、家に話しかけてでるようになりました。
ながくなりましたが、まず、挨拶をすることを、教えました。
つぎに、手洗い、うがい。
着替え
おやつを食べる
宿題をする
でした。
私の子育ての時代は、スマホなどありませんでしたから、いまなら、かえったよとラインなどさせてもいいでしょう。
でも、小学校1年生は、スマホは、まだ与えない方がいいでしょうから、pcのSkypeとかやり方を教えてあげては、いかがでしょうか。
まとめ
これだけは、ぜひ、してあげてほしいことが2つあります。
1つは、おやつを用意してあげてほしいのです。
何でもいいのです。
スナック菓子、手作りの菓子、果物、たまには、🍙とか。
うちでは、ホットケーキが人気でしたよ。
子供は、おなかをすかせてかえります。
家にかえれば、テーブルの上に、おやつがある!
そう思うだけで、真っ直ぐ早く家に帰ろうと思います。
お母さんがいなくても、お母さんの想いがのっているおやつを食べることで、お母さんは、私の事を思ってくれているんだと感じるはずです。
そして、2つ目は、帰ったら、抱きしめてあげて欲しいのです。
特に、男の子は(笑)
大きくなったら、できなくなるからです。
見上げるような体格になり、同時に、思春期になると、男の子は照れがあるからしなくなります。
男の子は、特に、小さいときにこそコミュニケーションをしっかりとってあげてほしいです。
すると、大きくなっても、男の子は母親とよく会話してくれるようになりますよ。
以上2つ、後悔のない子育ての一つのアドバイスでした。
参考までに( ´ー`)